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採用広報
SAIYOU KOUHOU

インターンシップ・採用担当者として

2021年11月9日 更新
私が採用の担当者になったのは、ちょうど今の2年目社員が就活の年。 始めたばかりのころは 「とにかく告知をする」 「会社を一人でも多くに知ってもらう」 「段取りスケジュールをこなす」 ことに必死で、自分のやりたいスタンスという物がまだ決まってませんでした。 そんな中でも、会社説明会やインターンは進み、学生さんたちと会う機会も話すことも増え、選考を通すにつれ、一人一人の悩みや将来への希望、不安、想いといったことを、本当にたくさん知ることとなりました。 そうすると、最初は 「うちに入りたいと思ってほしい」 「いい会社だと思ってほしい」 と自己都合で考えていた気持ちが、 「彼らが本当に自分に合う会社を見つけられるといい」 「ひだまりとの出会いを通じて、ひとつでも得るものがあったのなら嬉しい」 と思い始めている自分に気付きました。 私自身、小さい子を持つ身です。 「みんな、大切に育ててくれた親御さんがいる。どこかの誰かの大事なお子さんなんだ。 就活に口を出さなくとも絶対に心配だし、幸せになってほしいと願っているはず。 その背景を忘れないように、一人一人に真摯に向かい合わなければ」 と決意し、今は学生さん一人ひとりと正直に話をするること、きちんと向かい合うことが私にとっての軸になりました。 さて、今の2年目社員は5人の同期組なのですが、その5名とも、この1年半ほどの間に本当に逞しくなりました。 今では自分の子どものような感覚で成長を楽しみに見守っています。 写真は去年のものですが、2年目社員のみんながプロフィール用の写真撮影をしているところ。 楽しそうな声が聞こえてきて、つい見に行ってしまいました。
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