本日は家づくりで一番長く現場に入る大工という存在について紹介していきたいと思います!
大工は約2~3か月現場に入って黙々と家を作っています。
おおまかな大工さんの工程はこんな感じです。
①土台伏せ、上棟
②床貼り
③窓枠づくり
④PB(プラスターボード)貼り
⑤壁づくり
⑥棚、家具づくり
⑦バルコニー、ウッドデッキ
無垢の材料を現場で手加工するので、
大工さんの腕がクオリティに大きく影響します。
この大工さんはこの道、40年の滝沢さんという匠です。
長く現場にいる分、他の業者さんとも工程が絡むことも多いです。
水道屋さんや電気屋さんなど、
入ってくる業者さんの仕事がしやすい様に片づけたり、
作る部分を考えながら仕事をしています。
家全体をどう作っていくか計算しながら作業しているので、
私には想像できないような細かいところまで考えてくれています。
この写真はお施主様と大工さんで一枚パシャリ📷
良い笑顔ですね。
この大工さんの素晴らしい仕上がりに
毎週嬉しそうに現場に身に来て頂いています。
こうして作り手とお客様が笑顔でコミュニケーションをとれる現場づくりが大切だと思います。
他にも断熱屋さんから素材の事や施工の話を体験を交えて話してもらったりも。
この後も左官屋さんにも会っていただける機会をつくる予定です。
これからも建築中は現場での体験を通して、
家づくりが楽しいと思ってもらえる様な期間にしたいと思います。
大工さんはじめ職人さんいつも真心のある現場づくりありがとうございます!!